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ライトユーザー向け自作PCおすすめ構成と周辺機器

今はMacに移ってしまいましたがたまに自作をしたくなりますね。再び最安構成はいくらになるのか気になったので試算してみました。

本当のところ自作をするほどのスペックを求めているわけでもないのですがある程度の性能を求めつつ価格を抑える目的で自作しました。
当時と比べ価格が安くなったパーツや逆に高くなったパーツもあり、パソコンパーツの価格推移は為替の影響も大きいので読みにくいですね。

ゲームもエンコードもしないライトユーザー向け構成である程度の性能を求めながらどれくらいに収まるのかみていきたいと思います。

目次

ライトユーザー向け自作PCおすすめ構成 各パーツ合計65,523円(OS込み)

価格はamazon価格です。

マザーボード:ASUS Intel H310 搭載 マザーボード LGA 1151 対応 PRIME H310M-A R2.0 / DDR4 / 2666MHz / SATA 6Gbps 7200円

CPU:Intel Pentium Gold G5420プロセッサ3.8 GHzボックス4 MBスマートキャッシュ BX80684G5420  6900

3Dゲームやエンコードなどしない限り、Core i3,i5,i7は不要です。
Kaby Lake以降、Pentiumでは4スレッドになったので今まで以上にコスパ最強になっています。
G5420が最強のコスパCPUになっています。

メモリ:CORSAIR DDR4 デスクトップPC用 メモリモジュール VENGEANCE LPX Series 4GB×2枚キット CMK8GX4M2A2666C16 5,055円

メモリも一時期より安くなりましたね。
コルセアのこのタイプが好きです。

M.2 SSD:Samsung 970 EVO Plus 250GB PCIe NVMe M.2 (2280) 内蔵 SSD MZ-V7S250B/EC 9,239円

クラウド化が進んでいるのでライトユーザーはとりあえず250GBで十分でしょう。
M.2はライトユーザーにはそこまで必要ないですが日常使いの体感速度でも違いがあるのでM.2にしておくと快適です。
ライトユーザーだと発熱の心配はしなくても良いと思いますが気になる人はヒートシンクも購入すると良いでしょう。

電源ケース:IW-CE685/300P 300W【80PLUS® PLATINUM】21,469円

グラフィックボードを付けなければ300Wで十分です。
電源効率の良いPLATINUMですしケース付きで電源とケースの相性を心配する必要もないので初心者にも安心です。
ちょうど良いサイズ感ですし静音性もバッチリです。

IN WIN Development
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OS:Microsoft Windows10 Home Premium 64bit 日本語 DSP版 15,660円

新たに追加するなら必須ですね。安いDSP版でOKです。

OSも含めて65,523円で自作PCが作れるようになってるんですねえ。
自分が自作した時はOSなしでこれくらいの金額だったので結構安くなってますね。

おすすめ周辺機器

ディスプレイ:BenQ 23.8インチ GW2480

ブルーライトカット、フリッカーフリー機能付きで目にも優しく、コスパの良いディスプレイです。
作業時間が長く、より目に優しいものが良い人はEIZOのFlexScan EV2451がおすすめです。
【画質・ノングレア比較】液晶ディスプレイEIZO FlexScan EV2451とBenQ GW2470H

モニターアーム:グリーンハウス 4軸 クランプ式 GH-AMC03

モニターアームのメリットは私が考えられる範囲でも以下の3つが挙げられます。

  • 高さを調整できる(視力に重要)
  • 即座に位置を調整できる(普段閉まっておいて使う時に出すなど)
  • ディスプレイ台の空いたスペースに物が置ける

初めての人は躊躇するかもしれませんが一度この快適さを体験するとモニターアームなしでは作業できないでしょう。

グリーンハウス(Green House)
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マウス:サンワサプライ エルゴノミクスマウス MA-ERG5

長時間使用すると腱鞘炎になっていましたがこれのおかげで今はなんともないです。
ただ、慣れるまで1週間は必要です。
慣れるまでは間違って戻るボタンを押してしまい、作業中のものがおじゃんになったこともありました。
リストレストがついていますがこれを外して下記のマウスパッドと合わせて使うと快適です。

マウスパッド:エレコム COMFY” ソフト(ブラック) MP-095BK

MP-096BKというパッド面がより滑りやすいタイプのものがありますが先ほどのマウスが軽くて既に滑りやすいのでこちらの方が相性が良いでしょう。
これがあるのとないのとでは作業スピードが変わってきます。会社用と自宅用2つ購入する人も多いようです。

キーボード:Microsoft Natural Ergonomic Keyboard

このキーボードは一度慣れると他のキーボードが超使いにくくなるほど独特のキーボードです。
ハマればドンピシャで最高のキーボードになり、ハマらなければゴミになってしまいます。
私はハマり、疲れにくく最高のキーボードとなりました。慣れるまで1週間はかかったと思います。
Microsoft Natural Ergonomic Keyboard 4000 B2M-00029が廃盤となり、後継がLXN-00018です。

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