MENU
新着記事

反射・映りこみがほぼなくなった「ぼっちてんと」のレビュー

「ぼっちてんと」という商品を購入したので紹介します。
反射防止コーティングがされているMacbook Pro を使用していますが太陽光の反射が気になっていました。
アンチグレア フィルムを貼れば多少マシになりますが以前アンチグレアフィルムを貼った時に画質が悪くなって違う意味で見辛くなったのでやめました。
次に遮光フードというものがあるのを見つけましたがELECOMのノートパソコン用の遮光フードは製造停止されており、デスクトップ用のものしかヒットしませんでした。

そんな中、「ぼっちてんと」という商品を見つけました。

目次

「ぼっちてんと」って何?

ぼっちてんと公式

「ぼっちてんと」とはその名の通り、室内テントです。

メーカーが推奨する使い方としては以下の通りです。

  • 閉鎖空間型ゲーミング
  • 遮光フード
  • クリエイティブ職
  • 受験勉強
  • 顕微鏡使用(簡易暗室)

などの使い方を想定している商品です。

要は

  • 暗室
  • 狭い空間(により没入感&集中力アップ)

これらを叶えてくれる商品ということです。

狭い空間の効果とは?

ここで一般的な狭い空間に関して調べたのでまとめてみます。

狭い空間=無駄なモノ・情報が少ないということなので目の前のことに集中しやすくなります。

また、人は視界の届かない空間があると安心できず落ち着かないという習性もあるので「ぼっちてんと」のように周囲が囲まれていると安心し、集中しやすくなります。

あるIQテストでは広い部屋と狭い部屋では狭い部屋の方がIQが平均2〜3上がったという結果が出たそうです。

ただ世の中には閉所恐怖症などの狭い空間の方が落ち着かないという人もいるので一概には言えません。

「ぼっちてんと」を販売している会社は?

ホームページ
製品名ぼっちてんと
型番BT1-110/130
(幅110cmと130cmがある)
販売会社バウヒュッテ
(ビーズ株式会社)

ぼっちてんとを販売しているのはビーズ株式会社(本社大阪)の1つのブランドであるバウヒュッテです。

バウヒュッテはオフィスチェア、ゲーミングチェア、スタンディングデスクなどを販売しています。

バウヒュッテのWEBカタログを見たらわかるように生産性、快適性のあるデスクワーク、ゲーミングをを追求した商品展開をしています。

その一環としての「ぼっちてんと」です。

「ぼっちてんと」レビュー

私の場合はリビング続きの一室を仕事部屋にしており、空調の関係で基本的に扉を閉めていないのですが注意散漫となり集中力が持続しにくいです。

ですので「ぼっちてんと」に以下の2つを期待して購入しました。

  • 集中力向上
  • 遮光フード的な効果による眼精疲労の軽減

「ぼっちてんと」が届きました。

ぼっちてんと箱

開けると丸い袋に入っています。

ぼっちてんとの袋

組み立てという組み立ては入りません。
開くと完成です。
私が購入したのは幅が110cmの小さい方のタイプです。
6畳ほどの部屋ですがテント設置による圧迫感は感じません。

ぼっちてんと

畳むのは多くの人が断念するほど難しくコツがいるため動画をよく見る必要があります。

あわせて読みたい
- YouTube YouTube でお気に入りの動画や音楽を楽しみ、オリジナルのコンテンツをアップロードして友だちや家族、世界中の人たちと共有しましょう。

机と椅子を入れてMacbook Proを置いて完成です。
上を開けると部屋のライトで明るいのでデスクライトは必要なさそうです。

ぼっちてんとの外

反射も完全に抑えてくれて目の疲れが全然違います。
明るい方が透けて見える素材なので
外が明るければ外が透け、
外が暗く、中が明るければ中が透けます。
デスクライトを使わず、部屋の照明だけ付けるので中が透けることはありません。

ぼっちてんとの中

総評として

  • 反射・映りこみがほぼなくなり、照度もほど良く下げれるため眼精疲労が大幅に軽減された
  • 集中でき、仕事が捗る
  • 防音性はないのでノイズキャンセリングイヤホンは継続使用
  • 個人的には上を開けた方が程よい広さと明るさになるので常時上を開けている
    上を開けるならパーテーションでも良さそうだがサイズ感、取り回し、価格において「ぼっちてんと」に利がある

ということで買って大正解の商品でした。
おうちでパソコン作業している人は検討してみる価値は十分あります。
ちなみに幅110cmは机〜100cm、幅130cmは机〜120cmを想定しているようです。

Bauhutte(バウヒュッテ)
¥9,463 (2024/03/01 08:13時点 | Amazon調べ)

コメント

コメントする

目次